去年の11月デモ中に警察の放水で倒れた後、先月亡くなったペク・ナムギさん(69)の葬儀の日程が決まりました。死亡から37日経った11月3日から5日まで行われます。
ペク・ナムギ闘争本部は、「公権力により命を落とした故人の遺体を司法解剖しようとする検察と警察のせいで、遺族や国民は故人を偲ぶ余裕さえも与えられず、苦しい日々を過ごしてきた」としたうえで「徹底した真相解明、責任者の処罰、再発防止策の策定が実現するよう要求し続ける方針だ」と明らかにしました。
ペク・ナムギさんは、去年11月、政府に抗議するデモに参加中、警察の放水の直撃を受けて倒れたまま意識不明なり、今年9月25日に死亡しました。
ペク・ナムギさんの死亡を受けて市民から激しい反発が起きている中、担当主治医が死亡診断書に死因として「病死」と記載したことで、死因を巡る議論が巻き起こりました。これについて、検察と警察は死因を解明する必要があるとして司法解剖令状を請求しました。しかし、市民の激しい反対にぶつかり2回に渡る令状の執行は失敗に終わりました。