尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は17日、ソウルの外交部庁舎で新アメリカ安全保障センターの理事長で元アメリカ国防次官のミシェル・フロノイ氏をはじめとする代表団と面談しました。
面談で尹長官は、北韓の核能力の高度化や核使用の威嚇は北東アジアだけでなくアメリカにも脅威となっているとして、今月19日にアメリカ・ワシントンで開かれる韓米外交・国防長官会議で北韓の核プログラム抑制についての具体的な協力策などを模索すると述べました。
また「堅固な韓米同盟にもとづいて、北韓に対する全方位的で包括的な制裁、圧迫基調を維持していかなければならない。次期政府の発足、アメリカが過渡期にあるということで北韓が誤った判断をしないよう、今後も韓米間で緊密な協議を続けていく」と強調しました。
新アメリカ安全保障センターは、2007年にミシェル・フロノイ氏とカート・キャンベル前国務次官補が共同で設立した、アメリカの安全保障問題を専門に扱うシンクタンクです。
今回韓国を訪れた代表団は、アメリカの公共機関、学界、マスコミ、企業など多様な分野の安全保障専門家ら合わせて15人で構成されています。