野党正義党の沈相ジョン(シム・サンジョン)代表が全経連、全国経済人連合会の解体を求める決議案を発議しました。
決議案には、正義党議員6人、ともに民主党議員55人、国民の党議員9人など、73人が署名しました。
与党セヌリ党議員1人も含まれています。
全経連は去年10月に、文化コンテンツの開発と人材育成のための「ミル財団」を設立、ことし1月にはスポーツの発展と人材育成を目指す「Kスポーツ財団」を設立しましたが、設立に当たって大企業から巨額の寄付金を集め、その過程で大統領府青瓦台が関与したとの疑惑が持ち上がっています。
沈相ジョン代表は、「政経癒着は経済の発展を妨げ、政治を過去に後戻りさせる代表的な弊害だ」としたうえで、「全経連は民主主義と市場経済の発展を妨げている」と批判しました。
沈相ジョン代表は、与党セヌリ党の議員の多くが、決議案には署名しないものの、本会議に上程されれば賛成票を投じるとの意向を伝えてきたとしています。