大阪韓国文化院が主催する、第2回大阪韓国映画祭が、11月3日から5日まで大阪の多目的劇場、ナレッジシアターで開催されます。
大阪韓国文化院の朴英恵（パク・ヨンへ）院長は、「去年行われた第1回の韓国映画祭が日本の観客から好評を得たため、ことしも映画祭を開催することとなった。日本では、超高齢社会が社会問題として浮上しているため、ことしのテーマを『家族愛』に決めた」とコメントしています。
今回の映画祭では、韓国映画「ケチュンばあちゃん」、「ちゃんす商会～初恋を探して～」、「おじいちゃんの古い自転車」、「道～白磁の人～」など4作が上映されるほか、カン・ジェギュ監督スペシャルイベントとして「シュリ」、「ブラザーフッド」、「ミヌさんが来る日」が上映されます。
そのほかにも、映画に出演した俳優たちとのトークイベントや、カン・ジェギュ監督とのトークイベントも行われる予定です。
入場は無料で、大阪韓国文化院のホームページで申し込みを受け付けているということです。