アメリカ大リーグ、ボルティモア・オリオールズの金賢洙（キム・ヒョンス）が、シーズン6号ホームランを打ち、セントルイス・カージナルスの呉昇桓（オ・スンファン）がシーズン100奪三振を達成しました。
ボルティモア・オリオールズの金賢洙は29日、カナダオンタリオ州トロントのロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズとの試合で、1対2とリードされていた9回表、１アウト2塁の場面で、代打で登場し、今シーズン6号となる逆転ツーランホームランを放ちました。
金賢洙は26日のアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの試合でも決勝ホームランを打っていて、2試合連続のホームランです。
試合は、オリオールズが、3対2で勝ちました。
一方、セントルイス・カージナルスの呉昇桓は、ミズーリ州セントルイスのブッシュスタジアムで行われたシンシナティ・レッズとの試合で、1対2とリードされていた8回表、１アウト３塁の場面で、四番手投手として登板し、1⅓イニングを投げ、被安打１、２奪三振無失点に抑えました。
これで呉昇桓は、シーズン100奪三振を達成しました。試合は、1対2でセントルイスが敗れました。