ことし、アメリカ大リーグ・ミネソタ・ツインズへの進出を果たした朴炳鎬（パク・ビョンホ）が、右手首の負傷により今シーズンを終了し、リハビリのために韓国に帰国しました。
朴炳鎬は、韓国プロ野球でホームラン2年連続50本の記録を打ち立て、今シーズンから4年総額1,200万ドルでツインズ入りしました。シーズン開幕直後は、本塁打を量産するなど注目を集めましたが、6月には右手首に痛みを訴えるなどして不振に陥り、7月1日にマイナーリーグに降格。その後の8月25日には右手首の手術を受け、シーズンを終えています。
これまでアメリカでリハビリに励んでいた朴炳鎬は、ツインズ側と話し合い、韓国で訓練することを決めたということで、韓国でリハビリをしながら来年のスプリングキャンプを準備するとしています。