リオデジャネイロ・パラリンピック10日目の17日、韓国は卓球とボッチャで金メダル2個を新たに獲得しました。
韓国時間の17日未明に行われたパラリンピック卓球男子団体クラス4-5で、韓国代表のチェ・イルサン(41)、キム・ヨンゴン(32)、キム・ジョンギル(30)の3人が決勝で台湾を2対1で破り金メダルを獲得しました。
またボッチャ混合個人BC3で、世界ランキング1位の韓国代表のチョン・ホウォン(30)がパラリンピック初の金メダルとなりました。
このほか、卓球の女子団体TT1-3で、韓国代表のユン・ジユ(16)、ソ・スヨン(30)、イ・ミギュ(27)がイタリアに逆転勝ちし銅メダルを手にしました。
またボッチャ混合個人BC1で韓国代表のユ・ウォンジョン(39)が96年アトランタパラリンピック以来20年ぶりに2個目の銅メダルを、アーチェリー女子個人コンパウンドオープンで、韓国代表のキム・ミスン(46)が今大会2個目の銅メダルを獲得しました。
これで韓国は金メダル9個、銀メダル3個、銅メダル9個の合計21個を獲得しています。