三星ライオンズの李承燁(イ・スンヨプ)が、14日、韓国と日本で通算600本目となるホームランを打ちました。
李承燁は14日、大邱(テグ)の三星ライオンズパークで行われた韓火(ハンファ)イーグルスとの試合に5番指名打者として先発出場し、2回裏の第1打席で右フェンスを越えるソロホームランを放ちました。この試合、三星ライオンズは、韓火を9対6で破りました。
これで李承燁が打ったホームランは、韓国のプロ野球14シーズンで441本、日本のプロ野球8シーズンで159本、韓日通算600本となりました。ホームラン通算600本達成は、韓国、日本、アメリカのプロ野球リーグを合わせても11人目です。
先月、40歳を迎えた李承燁は、来シーズンを最後にプロ野球を引退するとしていますが、引退前にどこまで記録を伸ばすか注目が集まっています。