アメリカを訪問中の丁世均(チョン・セギュン)国会議長は、野党が高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の配備に反対していることについて、政府の配備決定の過程に対する批判の意味が強いとの考えを示しました。
丁世均国会議長は14日、ワシントンでライアン下院議長と会った席で、野党から高高度迎撃ミサイルシステムの配備に反対する声が出ていることについて、韓国の与野党は韓米同盟関係の重要性、北韓に対する制裁強化の必要性について共通の認識を持っているとしたうえで、野党が高高度迎撃ミサイルシステムの配備に反対しているのは、配備そのものに反対しているのではなく、政府の一方的な配備決定の過程に対する批判の意味が強いとの考えを示しました。
これに対して、ライアン議長は、高高度迎撃ミサイルシステムについて中国やロシアが憂慮を表明しているが、北韓の挑発に対する抑止力を維持するためにも、高高度迎撃ミサイルシステムの韓国配備を含めて、韓米両国の協力をさらに強化していかなければならないと強調しました。