東アジア首脳会議(EAS)が8日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれ、北韓の相次ぐ核実験や弾道ミサイル発射に対して深刻な懸念を表明する特別声明を全会一致で採択しました。
東アジア首脳会議は、韓国、日本、アメリカ、中国、ロシアやASEAN=東南アジア諸国連合など18か国が参加する域内フォーラムで、今回の声明採択は、中国・ロシアを含め、全ての加盟国が一致した声で北韓の非核化を訴えたものです。
声明は、「北韓に対し、核・弾道ミサイルの開発計画を完全かつ検証可能で不可逆的な方法によって放棄すること、国際的な法的義務を果たすことを求め、北韓の核実験・弾道ミサイル発射について深刻な懸念を表明する」としています。
そのうえで、「国連安全保障理事会の決議を遵守し、平和的な方法により韓半島の非核化に実質的な進展をもたらすための6か国協議の早期再開に向けた共同の努力を続けることを求める」としています。
東アジア首脳会議で特別声明が採択されたのははじめてです。