アメリカでも活躍する韓国の女優、キム・ユンジンさんが、主演を務めていたアメリカの人気テレビドラマ「ミストレス」から降板します。
所属事務所が７日、発表したところによりますと、キム・ユンジンさんは、新しい環境の中で新しい作品に出演したいという希望があり、4年間主演を務めていたアメリカのドラマ「ミストレス」のシーズン4の終了とともに降板することを決めたということです。
この作品は、大学の友人同士の4人の女性が、30代になって再会してから繰り広げられる話をミステリアスに描いたもので、キム・ユンジンさんは、主人公の一人であるカレン役を演じました。
ドラマ「ミストレス」は、2008年のイギリスBBCの人気ドラマをリメイクしたもので、2013年7月に放送が始まって以来、同じ時間帯のドラマで視聴率1位となるなど高い人気を誇り、現在シーズン4まで放送されています。
キム・ユンジンさんは、最近韓国に帰国し、映画の撮影を準備しているということです。