ASEAN=東南アジア諸国連合関連会議に出席するためラオスを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は韓国時間の7日午後、安倍晋三首相と就任後3回目となる首脳会談を行い、挑発行為を続ける北韓への対応で連携を強める方針で一致しました。
会談は、予定よりおよそ1時間遅れの午後7時半から30分間行われ、会談後に発表された報道文によりますと、両首脳は、北韓の相次ぐミサイル発射で韓半島の緊張が高まり、このうち一部が日本の排他的経済水域に落下したことに深い憂慮を示し、挑発行為を続ける北韓への対応で両国が連携を強化することで一致しました。
また北韓の挑発に断固として対応するため、韓国、日本、それにアメリカの3か国がより緊密に連携していくことを確認しました。
さらに両首脳は、慰安婦問題をめぐる去年12月の韓日合意以降、韓日関係が改善していることを高く評価し、相互信頼のもと、未来志向的な韓日関係の発展に向けて努力することで一致しました。
慰安婦問題をめぐっては、去年12月末の韓日外相会談で、韓国が慰安婦被害者を支援する財団を設立し、日本が10億円を拠出、慰安婦のための事業を着実に履行することで最終的な解決とすることを政府間で確認しています。