韓国外交部の林聖男(イム・ソンナム)第1次官は6日、慰安婦問題を巡る昨年末の韓日間の合意について、「最上の合意だった」と述べました。
林聖男次官はこの日、国会外交統一委員会の全体会議に出席し、国民の63%が再交渉すべきだとしていることについてどう考えているかとの野党議員の質問に、「昨年末の合意は問題の全般的解決という側面からこれまで最も合理的な合意だ」としたうえで、「再交渉をするにしてもよりよい合意に至るという保障はない」として、再交渉に否定的な考えを示しました。
また、日本政府が慰安婦被害者を支援するための「和解・癒やし財団」に10億円を拠出したのは、日本国総理大臣の謝罪と反省の表明という歴史認識が前提となっていると指摘し、こうした部分をすべて考慮すべきだとしました。