7日に開幕するリオデジャネイロ・パラリンピックを控えて、韓国の選手団が5日、選手村に入村しました。
韓国の選手団はこの日、セルビアの選手団とともに合同入村式に参加しました。
韓国選手団のチョン・ジェジュン団長は、選手村のサインボードに「私たちは一つだ」と書き込み、「障害者と健常者の障壁をなくし、全ての人たちが一つになることを希望する」と語りました。
この大会、韓国は、選手81人、役員58人の合わせて139人が参加、金メダル11個、メダル獲得ランキング12位以内を目指しています。
一方、北韓の選手団は6日の入村式に参加する予定です。
北韓はこの大会、選手2人、役員13人の合わせて15人を派遣しています。