朴槿恵大統領は、東方経済フォーラム、G20首脳会議、ASEAN首脳会議に出席するため、2日に韓国を出発します。
朴大統領は、今回の歴訪で、北韓がSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの試験発射を行うなど核やミサイルの使用能力が進歩していることを強調すると共に、サード=高高度迎撃ミサイルシステムの韓国配備の正当性を説明し、北韓の核問題に対応するため、中国やロシアなどとの協力体制を整えることに集中する見通しです。
朴大統領は、先ず、2日と3日、ロシアのウラジオストックで開かれる 東方経済フォーラムに出席し、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行います。
4日と5日には、中国の杭州で開かれるG20首脳会議に出席します。
ここで、朴大統領は、中国の習近平国家主席と首脳会談を行う予定です。
韓国と中国との首脳会談は、サードの韓国配備が決まってから、初めて行われるもので、両国の意見の隔たりをどこまで埋められるかに注目が集まっています。
朴大統領は、このあと、7日と8日には、ラオスのビエンチャンで開かれる ASEAN首脳会議と東アジアサミットに出席することになっています。
ここで、朴大統領は、アメリカのオバマ大統領と首脳会談を行う予定です。安倍首相との韓日首脳会談については、最終調整を行っているということです。