韓国の「国民的なバッター」と呼ばれる三星ライオンズの李承燁(イ・スンヨプ)選手が、韓国プロ野球通算最多打点の新記録を達成しました。
李選手は、24日に大邱(テグ)三星ライオンズパークで開かれたSKワイバーンズとの試合で5番、指名打者で先発出場しました。
0-1とリードされた2回表、走者二塁で、李選手は、1ボール2ストライクの4球目をセンター前にヒットを打ち、二塁走者がホームベースを踏み、李選手は韓国プロ野球史上最多打点の新記録を達成しました。
李選手は、1995年初打点をあげ、2000年4月19日の試合で、史上最年少及び最少試合数で500打点を達成、日本から韓国に戻った2012年6月29日に、最少試合数で1000打点を記録しました。
そして、1997年から1999年にかけて、韓国プロ野球リーグでは初めての3年連続3桁打点達成を記録し、史上最多ホームラン(439本)の記録も持っています。
李選手は、この日の試合で、通算1990安打を記録し、2000本安打まで残り10本となっています。