映画「徳恵翁主」の観客動員数が累計500万を超えました。
配給会社のロッテエンターテインメントなどによりますと、「徳恵翁主」は、今月の3日に封切られ、7日目の9日に200万人を突破、24日午前2時に500万222人に達したということです。
ことし公開された韓国映画のうち、累計観客動員数が500万人を突破しているのはこれまで「釜山行き」、「検事外伝」、「哭声」、「仁川上陸作戦」、「トンネル」があり、「徳恵翁主」は6本目です。
これについて関係者は「ことし観客動員数が500万人を突破した映画のうち、唯一女性が主役になる作品だということでより意義深いと思う」としたうえで「一度映画を見た観客の間で再鑑賞ブームまで起こっており、これからも興行は好調だろうと期待している」と話しています。
この映画は、大韓帝国の最後の皇女、徳恵翁主の一生を描いたもので、女優のソン・イェジンが主演を務めたことでも話題となりました。