朴槿惠(パク・グネ)大統領は24日、新しい警察庁長にイ・チョルソン氏を公式に任命しました。
イ・チョルソン氏に対する人事聴聞会では、彼が23年前、飲酒運転で事故を起こしたとき、警察官の身分を隠し、厳しい懲戒を逃れたことから、野党の強い反対で、国会の人事聴聞会の報告書の採択はなりませんでした。
これに先立ち、朴大統領は今月2日、イ・チョルソン氏に対する国会の人事聴聞会を開くよう要請、人事聴聞会の報告書は法律上、22日まで朴大統領に送ることになっていました。
人事聴聞会法で、警察庁長は、国会の人事聴聞会の報告書が採択されなかった場合も、大統領権限で任命できることから、法的期限が過ぎた24日、朴大統領は、イ・チョルソン氏を公式に任命しました。
就任式は、24日午後4時に行われる予定です。
これまで、野党は、イ・チョルソン氏について道徳性に問題があり、警察庁長として不適格だと主張、さらに、イ氏の人事検証を担当した禹柄宇(ウ・ビョンウ)大統領府民政首席秘書官についても、検証が甘かったとして批判したことから、今後、野党の反発が予想されます。