リオデジャネイロオリンピック、テコンドー女子49キロ級で、オリンピック初出場の韓国のキム・ソヒ（22）が金メダルを獲得しました。
キム・ソヒは韓国時間の18日午前に行われた決勝戦で、セルビアのティヤナ・ボグダノビッチと対戦。
キム・ソヒは、試合開始直後から点数を稼ぎ、試合をリード。中盤にボグダノビッチの奇襲に遭いましたが、その後、突き放して7対6で勝ち、金メダルを獲得しました。
一方、テコンドー男子は、韓国時間の17日に行われた58キロ級1回戦で、世界ランキング2位のキム・テフンは、64位のタイのタウィン・ハンプラブに敗れましたが、ハンプラブが決勝に進出したことで敗者復活戦に出場。
3位決定戦まで進出したキム・テフンは、メキシコのカルロス・ナバロに7対5で勝ち、銅メダルを獲得しました。