韓国の男性ヒップホップアイドルグループ、防弾少年団のアジアツアーが、およそ14万4000人の観客を動員し、盛況のうちに終了しました。
防弾少年団は、5月7日、8日の２日間、ソウルのオリンピック体操競技場で行われたコンサートを皮切りに、台北、マカオ、南京、北京、大阪、名古屋、東京、バンコク、マニラのアジアの10の都市で14回にわたりコンサートを開催しました。
8月13日、14日の2日間、国立代々木競技場第一体育館で行われたツアー最後の公演には、およそ2万6000人のファンと多数の日本メディアが集まりました。
防弾少年団の公演について、東京中日スポーツは、「防弾少年団は息の合った歌と踊りでアンコールを含め２５曲を熱唱し、ファンで超満員の会場は何度も悲鳴に近い大歓声に包まれた」と報じ、日本での彼らの高い人気を実感させました。