韓国の安山（アンサン）市と牙山（アサン）市がプロサッカーチームの創設を宣言し、Kリーグは24チームに増えることになりました。
安山市と牙山市は22日、市長がソウル市内で記者会見し、新生チームを創設することを発表して、韓国プロサッカー連盟に創設意向書を提出しました。
チェ・ジョンギル安山市長は、「プロサッカーチームを通して、産業を発展させ、地域に活力を与えることができる。質の高いクラブチームを運営していきたい」と述べました。
また、ポク・ギワン牙山市長は、「地域社会に愛される選手を育成し、多様なアイテムを発掘したい。市民と一つになれるようなチームを作っていきたい」と強調しました。
この2チームの創設によって、市－道民クラブチームは、光州FC、城南FC、大田シティズン、大邱FC、仁川ユナイテッド、慶南FC、江原FC、水原FC、FCソウルを含め11チームに、リーグは全24チームに増えることになりました。