韓国プロ野球の今シーズンの累積観客数が、500万人突破目前です。
韓国プロ野球リーグは、19日現在、今シーズンに行われる試合数全体の57.6%に当たる415試合が終わっており、累積観客数が494万4613人となりました。
累積観客数が500万人を突破するのは韓国プロ野球リーグ史上10回目のことで、2008年から9年連続となります。
今年の500万人突破は、史上3番目の最少試合数での突破です。これは、順位争いがいつにも増して激しくなっていることが理由とされ、去年プレーオフで戦った斗山(トゥサン)とNCが今シーズンもトップ争いを繰り広げています。
また、観客数も去年に比べて16%増えています。
韓国プロ野球委員会の関係者は、「この調子で行くと、今シーズンには史上初の累積観客数800万人突破が期待できる」と話しています。