サッカー韓国代表やKリーグで長年活躍してきたゴールキーパーの金秉址(キム・ビョンジ、46)が、引退することになりました。
金秉址は19日、自身のフェースブックで、現役を引退すると発表しました。
金秉址は、2015年シーズンが終わった後、全南(チョンナム)ドラゴンズとの契約が満了しましたが、2016年シーズンは無所属の状態が続いていました。
金秉址は、フェースブックの中で「これまで応援してくださった皆さんに本当に感謝する。これからは次世代の指導に専念する」と述べました。
金秉址は、1992年に蔚山(ウルサン)現代FCに入団してプロ選手としてデビュー、浦項スティーラース、FCソウル、慶南FC、全南ドラゴンズを経て、去年までの24年間、現役として活躍しました。
これまで、通算706試合出場、最高齢(45歳5か月15日)出場という大記録を打ち立てています。
引退式は、9月18日、蔚山ムンスサッカー競技場で行われる予定です。