19日午前、北韓が短距離ミサイル3発を、東の海、東海に向けて発射したことについて、韓国外交部が強く糾弾し、北韓に挑発行為をやめるよう求めました。
外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は19日の定例会見で、「今回のミサイル発射は国連安保理決議に露骨に違反している。政府は、国際社会と緊密に協力し、必要な外交措置と取る予定だ」と述べました。
また、中国やロシアが安保理の報道声明に参加する可能性については、両国が参加したASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議の議長声明で、北韓糾弾への意志を表明したため、こうした基調のもと、安保理の措置が行われることを期待しているとしました。
さらに、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード」については、韓国の自衛と防御のためのものだとし、北韓制裁とサードは異なるものだと強調しながら、北韓はいつでも第5回の核実験を行う可能性が常にあるとみて、万が一実験が行われれば、より強力な制裁に乗り出す方針だと述べました。