南北軍事境界線近くに展開してきた韓国駐留アメリカ軍の主力が、ソウルより南の京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)への移転を終えたと、共同通信が伝えました。
移転したのは、南北軍事境界線近くの京畿道東豆川(トンドゥチョン)に駐屯していた韓国駐留アメリカ軍第2師団第8騎兵連隊で、前線に展開してきた韓国駐留アメリカ軍の主力が後方に移転するのは初めてです。
移転先の京畿道平沢にある韓国駐留アメリカ軍基地キャンプ・ハンフリーズでは18日、連隊旗掲揚式が行なわれ、マーティン韓国駐留アメリカ軍第2師団長は、「われわれは、平沢の地域社会と、新しい、強力な友好関係を築いていく」と述べたということです。
韓国駐留アメリカ軍の主力は、北韓の脅威に備えた一部の部隊を除いて平沢に移ることになっています。
ソウル中心部の龍山(ヨンサン)基地にある韓国駐留アメリカ軍司令部も5月から平沢に移転を始めており、2017年末ごろまでに移転を終える見通しとなっています。