モンゴルのウランバートルで開かれたASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会議は16日、2日間の日程を終えて閉幕しました。
採択された議長声明には、北韓の核やミサイルの開発を強く非難する内容が盛り込まれたほか、注目されていた「南シナ海」の文言は盛り込まれなかったものの、「国際法に基づいた紛争解決が重要」とする内容が盛り込まれ、名指しは避けつつも、南シナ海での中国の領有権主張を否定した常設仲裁裁判所の判決を尊重するよう促す形となりました。
朴槿恵大統領は演説で、ASEMの目的であるアジアとヨーロッパの関係強化を実現するためには韓半島の平和統一が欠かせないと指摘し、北韓の核問題の解決に向けた協力を訴えました。
朴大統領は18日に韓国とモンゴルのビジネスフォーラムなどに出席したあと帰国します。