朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ASEM=アジア・ヨーロッパ会合の首脳会議に出席するため、14日午後、モンゴルに向けて出発します。
朴大統領は、18日までモンゴルの首都、ウランバートルに滞在し、15日と16日に開かれるASEM首脳会議に出席し、アジアとヨーロッパの協力関係を強化するための方策や、北韓の非核化に向けた国際社会の努力などについて述べる予定です。
特に、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード」の韓半島配備や、南シナ海の領有権をめぐる問題、イギリスのEU=ヨーロッパ連合からの離脱など、国際社会の懸案が目白押しであることから、朴大統領の外交力が問われています。
また、17日と18日には、モンゴルのツァヒアギーン・エルベグドルジ大統領と首脳会談を行い、エネルギーや医療、インフラ整備などの分野における両国間の協力関係について話し合う予定です。
今回のモンゴル訪問には、109の企業や機関、団体の関係者からなる経済使節団が同行することになっており、積極的な経済外交も繰り広げられるものとみられています。