アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード」の韓国配備について、韓米当局が南東部の慶尚北道(キョンサンブクド)星州郡(ソンジュグン)星山里(ソンサンリ)一帯に配備することを事実上決定したと、メディアが伝えていることを受けて、星州郡の住民が強く反発しています。
金恒坤(キム・ハンゴン)星州郡守と裵在萬(ペ・ジェマン)星州郡議会議長は、サードの配備に反対するとして、ハンガーストライキに入りました。
また、住民たちは非常対策委員会を立ち上げ、配備先としてほぼ決定したとされる星山里には民家があり、電磁波の健康への影響が懸念されるほか、全国のうり生産量の70%を占める、うりの有名産地としてのイメージを損なう恐れがあるとして、強く反発しています。
非常対策委員会は13日、住民5000人が参加して決起大会を開き、住民を対象にしたサード反対の署名運動を展開するほか、15日には、国防部を抗議訪問するとしています。