メニューへ 本文へ
Go Top

スポーツ

北韓の選手36人がリオ五輪出場権獲得

Write: 2016-07-07 14:29:25Update: 2016-07-07 14:29:25

北韓の選手36人がリオ五輪出場権獲得

北韓の選手36人が、ブラジルのリオデジャネイロオリンピックへの出場権を獲得したと、アメリカ政府系放送のラジオ自由アジア(RFA)が報道しました。
RFAの報道によりますと、北韓の重量挙げ選手10人とマラソン選手6人の他、7種目の20人の選手がオリンピック出場権を獲得したうえで、ボクシングなどまだ予選が終了していない種目や国別招請枠の種目が残っているため、オリンピックに出場する北韓選手は、これからさらに増える可能性もあるとのことです。
金正恩(キム・ジョンウン)政権が発足してから、 北韓は、いわゆる「体育強国建設」を目標に掲げており、重量挙げでよい成績を出しています。
重量挙げで北韓は、男子6人と女子4人がオリンピック出場を決め、なかでも、2012年ロンドンオリンピックから去年の世界選手権大会まで、世界大会で首位を続けてきた男子56キロ級のオム・ユンチョル選手は、有力な金メダル候補とされています。
体操では、北韓体操界の英雄とされているリ・セグァン選手と2008年北京オリンピック女子跳馬金メダリストのホン・ウンジョン選手が出場する予定です。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >