アメリカ大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースのリュ・ヒョンジン投手(29)は、去年、右肩の負傷で手術を受けたあと、リハビリを行っていましたが、韓国時間の8日に行われる予定のサンディエゴ・パドレス戦で復帰します。
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は韓国時間の5日、「サンディエゴ・パドレスとの試合に、リュ・ヒョンジンを先発投手として出場させる」と公式発表しました。
去年5月からリハビリに励んでいたリュ・ヒョンジンは、21か月ぶりのメジャーリーグ復帰となります。
リュ・ヒョンジンは、今月2日にシングルAでリハビリ登板に臨み、84球を投げ、6イニング5被安打2失点でした。1回に1点を失いましたが、その後、打者11人に対し連続アウトをとり、球速も146キロを記録しました。
ロバーツ監督はリュ・ヒョンジンについて、「リュ・ヒョンジンは現在、メジャージーグで投げることへのプレッシャーを感じておらず、身体的、精神的にも良い状態を保っている」と述べました。