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スポーツ

朴泰桓 仮処分の申立初審問

Write: 2016-06-30 11:12:17Update: 2016-06-30 11:12:17

朴泰桓 仮処分の申立初審問

元韓国水泳代表の朴泰桓(パク・テファン)がリオデジャネイロ・オリンピック出場に関連して韓国の裁判所に提起した仮処分申し立ての初めての審問が29日に行われました。
ソウル東部地方裁判所は、29日、審問を行い、朴泰桓が大韓体育会と大韓水泳連盟を相手取って提起した仮処分申し立ての妥当性を検討しました。
朴泰桓は、ドーピング違反で国際水泳連盟から受けた資格停止処分の期間がすでに終了していますが、大韓体育会は処分終了後3年間は国家代表になれないと定めているため、この規定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に仲裁審理を申請しています。
朴泰桓側は、体育会がスポーツ仲裁裁判所の判決に従わなかったり遅延させたりした場合などに備え、国内の裁判所にも仮処分申し立てを提出していました。
裁判所が朴泰桓のオリンピック代表資格を認める判決を下した場合、国内の体育団体は司法機関の判決を拒否することができず、控訴したとしても判決の執行力は有効であるため、朴泰桓はオリンピックに出場が可能です。
大韓水泳連盟によりますと、来月8日までには国際水泳連盟にオリンピック出場選手名簿を提出しなければならないということで、朴泰桓がリオデジャネイロ・オリンピックに出場できるかどうかは、遅くても7月8日までには明らかになるものとみられています。

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