韓国と日本、アメリカの3か国が29日、アメリカ・ハワイ付近の海域で、北韓の弾道ミサイルを探知・追跡する演習を初めて実施します。
北韓が22日に行った中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射実験は、事実上成功したとみられており、演習は、北韓による核・ミサイルの脅威に備え、3か国のミサイル防衛協力体制を強化するためのものとなっています。
北韓が、ミサイルを発射したことを想定して行われ、3か国が、共同でミサイルを探知・追跡し、情報を共有する内容となっています。
演習には、各国から、イージス艦が1隻ずつ投入されます。
アメリカが仮想のミサイルとして航空機を飛ばし、これを3か国のイージス艦がそれぞれ探知・追跡し、アメリカの陸上中継所を経由してその情報を共有します。
アメリカは、今回の演習に、弾道ミサイルを追跡できる最新の無人機の投入を検討しているもようです。
韓日米の3か国は、今回の演習を機に、北韓ミサイル探知・追跡演習を定例化することを検討しています。