韓国海洋警察の警備艦「李清好(イチョンホ)艦」が23日就役しました。
就役したのは、韓国海洋警察の警備艦「李清好艦」で、23日、南部・済州道(チェジュド)西帰浦(ソギポ)市の民軍複合港で就役式が行われました。
「李清好艦」は5000トン級で、海洋警察の警備艦としては最大級となります。
全長150.5メートル、全幅16.5メートルで、最高速度は26ノット、時速およそ48キロで、航続距離は1万7000キロとなっています。
3つの艦砲を搭載し、標的を自動で追跡する機能があるほか、高速救難艇4隻を搭載し、機動力と警備力を発揮できるようになっています。
2011年12月に、仁川(インチョン)の小青島(ソチョンド)周辺で違法操業していた中国漁船の取り締まり中に、漁船の船長に刺されて死亡した李清好(イ・チョンホ)警査を称えるために「李清好艦」と名付けられました。
済州島の南西にある暗礁、離於島(イオド)の周辺海域の領有権をめぐり、韓国、中国、日本の間で対立が激しくなっていることや、中国漁船の違法操業が増えていることなどから、済州海域に配置されました。
「李清好艦」は、28日から8日間、西帰浦の南の排他的経済水域で公式の任務にあたることになります。