日本でも活躍したサッカー韓国元代表、黄善洪(ファン・ソンホン)氏が、韓国のプロサッカー、KリーグFCソウルの監督に就任します。
FCソウルが21日に明らかにしたところによりますと、現在の崔龍洙(チェ・ヨンス)監督が中国のプロサッカーリーグに移ることになったため、黄善洪氏が後任として2018年まで監督を務めることになったということです。
黄善洪氏は、今月29日の「ソンナムFC」との試合から、采配をとることになります。
黄善洪氏は、1990年イタリアワールドカップから2002年韓日ワールドカップまで韓国代表チームの看板ストライカーとして大活躍、日本の柏レイソルやセレッソ大阪でも活躍しました。
2003年に引退してからは、去年までKリーグの釜山アイパークや浦項スティーラースの監督を務め、指導者としても優れた実績をあげています。