朴槿恵(パク・クネ)大統領は17日、文化観光産業のさらなる発展のためには、質の面での成長が重要であるという認識を示しました。
17日に大統領府で開かれた「文化観光産業競争力強化会議」で述べたものです。
このなかで、朴大統領は、「観光客1400万人突破と観光収入180億ドル達成という量的成長を土台に、観光産業をより大きく飛躍させるための方策が必要だ。そのためには文化観光産業の質の面での成長を図らなければならない」と述べました。
朴大統領は、そのうえで、「韓国の真の魅力に触れられる観光コンテンツを育成し、もう一度訪れたい韓国にするために、苦情の出ない観光環境づくりに取り組む必要がある」と強調しました。
朴大統領は、また、観光業界に対し、「自ら体質を大胆に改善し、競争力を高め、若者の雇用創出に貢献してほしい」と呼びかけるとともに、「政府も金融支援や規制緩和などによって観光産業の発展を積極的に支援する」と述べました。
政府は、観光産業の体質改善が進めば、2017年には観光市場の規模が57兆ウォンに拡大し、4万3000人分の新規雇用が生まれるとみています。