韓国の故金大中元大統領と北韓の故金正日国防委員長が2000年に南北首脳会談を行った日の6月15日を国の記念日に指定することを求める決議案が野党議員らによって国会に提出されました。
野党「ともに民主党」や「国民の党」の議員合わせて78人は、南北首脳会談開催16周年を迎えて、6月15日を記念日に指定することを求める決議案を14日、国会に提出しました。
中心となって決議案をまとめた「ともに民主党」の金漢正(キム・ハンジョン)議員は、報道資料で「(南北関係が悪化している)いまの状況をすべて北韓のせいにするのではなく、韓国がどのように対応してきたかを振り返ってみるきっかけとすべきだ」と述べました。
また2004年に当時の与党「ハンナラ党」の代表だった朴槿恵(パク・クネ)大統領が、南北首脳会談記念式で演説した内容に触れ、「朴大統領も6.15共同宣言は、南北の和解と協力、緊張緩和のため重要な役割を果たしたと話した。決議案に対する政府や与党の前向きな反応を期待する」と述べました。