北韓の核問題を話し合う6か国協議の日本側首席代表や韓日局長級協議の代表を務める外務省のアジア大洋州局長が、替わりました。
共同通信によりますと、日本政府は14日の閣議で、金杉憲治氏をアジア大洋州局長に任命する人事を決めたということです。
金杉氏は、東京生まれで、一橋大学法学部を卒業し、1983年に外務省に入りました。
野田内閣の首相秘書官、おととしから去年まで在韓日本大使館の公使を経て、去年10月から外務省経済局長を務めています。
金杉氏は、外交部の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)東北アジア局長のカウンターパートとして、韓日局長級協議に出席し、いわゆる慰安婦合意の実行など両国の懸案について議論することになります。
前のアジア大洋州局長の石兼公博氏は、総合外交政策局長に昇格し、また、新しい外務省事務次官には、「知韓派」とされる外務省の杉山晋輔審議官が任命されました。