文化
京都で韓日のメディアアーティストによるグループ展
Write: 2016-06-09 14:00:41 / Update: 2016-06-09 14:20:09
韓国と日本の映像作家3人によるグループ展が、今月28日から来月3日まで京都で開かれます。
展覧会は、「エコーグラフィー」と題して、京都・清水五条にあるルーメンギャラリーと、鞍馬口にあるRDファインアートで同時開催されます。
「エコーグラフィー」は医学用語で、超音波の反射によって体内の状態をみる「超音波診断法」を指します。今回の展覧会は、映像作品において目に見えない背景情報が持つ意味や役割について問いかけるものとなっています。
アン・ゴンヒョンとチョン・ジインの2人の韓国人映像作家に加え、日本の映像作家、岡松トモキが参加する、韓日の文化交流も視野に入れた国際展となっています。
韓国文化芸術委員会の助成のもと、韓国人インディペンデントキュレーター、イム・ボラムさんのキュレーションによって企画構成されました。
韓国文化芸術委員会は、「韓国の優秀な映像作家を日本に紹介する機会になればと思う」と期待感を示しました。
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