2018FIFAワールドカップ・ロシア大会に向けて、ヨーロッパでの遠征強化試合を終えたサッカーの韓国代表チームが7日、帰国しました。
シュティーリケ監督をはじめ、韓国代表チームの選手20人のうち15人が7日、仁川(インチョン)空港から韓国に帰国しました。
その他の、Jリーグ・川崎フロンターレでプレーするチョン・ソンリョンなど5人は、所属チームに復帰しました。
韓国代表は今月1日に行われたスペインとの強化試合では1対6と大敗しましたが、5日のチェコとの試合では、2対1で勝っています。
シュティーリケ監督は、「スペイン戦で、良い場面も多かったが、悪い結果のため、浮き彫りにされず、チェコ戦では、良くない場面も多かったが、良い結果のため、指摘されなかった。2つの試合で見られた長所を調和させて、最終予選に臨む」と述べました。
ロシア・ワールドカップの最終予選は9月から始まります。