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文化

チャン・ユジンが優勝 仙台国際音楽コンクール・バイオリン

Write: 2016-06-06 13:31:08Update: 2016-06-06 16:15:37

韓国人女性バイオリニストのチャン・ユジン(25)が、4日、日本の仙台国際音楽コンクールのバイオリン部門で優勝し、賞金300万円と金メダルを手にしました。
仙台国際音楽コンクールは、2001年にスタートしてピアノとバイオリンの2つの部門を対象に3年に一度開かれ、今回のバイオリン部門のコンクールでは10か国40人のバイオリニストが先月21日から実力を競いました。
チャン・ユジンは、このコンクールでメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲などを演奏し、これが評価されました。
チャン・ユジンは、9歳からKBS交響楽団やソウル・フィルなどと共演を重ね、11 歳で初リサイタルを行い、2007 年にイヴァン・フィッシャー指揮のブタペスト祝祭管弦楽団とチャイコフスキーの曲を共演したことで注目を集めました。
そして2010 年に韓国国立芸術大学を首席で卒業し、ボストン・ニューイングランド音楽院でミリアム・フリード氏の下で修士課程を終え、現在、博士課程に在学中です。
2位は韓国系アメリカ人のスティーブ金(20)、3位は日本の青木尚佳(24)でした。

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