サッカーの韓国代表チームは、韓国時間の5日夜、チェコのプラハで行った、FIFAランキング30位のチェコ代表との強化試合に2対1で勝ちました。
この試合、韓国は前半26分、ユン・ビッカラムが先制ゴールを、前半40分にはソク・ヒョンジュンが追加ゴールを入れ、前半を2対0で折り返しました。そして後半1分、チェコのマレク・スヒに1点を許しましたが、その後、守りに集中して追加ゴールを許さず、結局2対1でチェコを破りました。
韓国がチェコとの強化試合で勝ったのは、2001年の遠征試合で0対5で負けて以来15年ぶりです。
韓国代表は今月1日に行われたスペインとの強化試合を1対6で大敗し、シュティーリケ監督就任後、初のヨーロッパ遠征は1勝1敗となりました。
韓国代表は、7日に帰国した後、9月から始まる2018ワールドカップロシア大会のアジア最終予選に向けた準備に入ります。