2020年東京オリンピックの追加種目として、野球やスケートボードなど5つの競技が、8月に開かれるIOC=国際オリンピック委員会の総会で一括承認される見通しとなりましたが、韓国では2008年北京オリンピック以来3大会ぶりとなる、野球の復活を歓迎する声が上がっています。
一括承認される見通しとなったのは、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目です。
このうちスポーツクライミングで、昨シーズン、ワールドカップランキングの1位となったキム・ジャイン選手(26)は、「夢のような舞台になりそうです」と大きな期待感を示しました。