ブルガリアのソフィアで開かれた新体操ワールドカップは29日、個人種目別決勝が行われ、ソン・ヨンジェがクラブで18.550点をマークし、金メダルを獲得しました。
ソン・ヨンジェは2月にフィンランドのエスポーで開かれたワールドカップではボールで金メダルを獲得していて、2大会連続の金メダル獲得です。
今回のソフィア大会では、ソン・ヨンジェは、フープとリボンでは銀メダル、ボールでは銅メダルと、全ての種目でメダルを獲得、個人総合では3位となりました。
金メダルを獲得したクラブでは、世界ランキング1位のロシアのヤナ・クドリャフツェワを制しており、リオデジャネイロオリンピックでのメダル獲得に期待が寄せられています。