鄭義和(チョン・ウイファ)国会議長は25日、「中道勢力を結集させ、新しい政治を切り開く呼び水になりたい」と述べて、党派を超えた政治を続けていく考えを示しました。
これは、鄭義和国会議長が、第19代国会が終わる29日に、2年間務めた国会議長の任期を終了するのを前に、25日、国会で行われた退任記者会見で述べたものです。
そのなかで、鄭国会議長は、20年間の政治人生を振り返ったうえで「国会を去ることになるが、政治はやめない」と述べ、政治を続けていく考えを示しました。
続いて、「国会議長として与野党どこにも偏ることなく国会を運営してきたように、退任してからも、党派を超えて中道勢力を結集させることで、新しい政治を切り開く呼び水になりたい」と述べました。
これについて、一部では、新党結成を示唆したのではないかという見方が出ています。
鄭国会議長は、26日、汝矣島(ヨイド)で自らが理事長を務める政治シンクタンク「新しい韓国のビジョン」創立式を開く予定で、今後の動きに注目が集まっています。
鄭義和国会議長は、1996年に第15代国会議員として政界に入り、これまで国会議員を5期務め、2014年から2年間、国会議長として国会の舵取りを行ってきました。