メニューへ 本文へ
Go Top

文化

半跏思惟像の特別展 24日からソウルで開催

Write: 2016-05-24 14:28:08Update: 2016-05-24 14:28:08

半跏思惟像の特別展 24日からソウルで開催

韓国と日本の国宝、半跏思惟(はんかしゆい)像を1体ずつ共同で展示する特別展示会が、両国で開かれます。
この特別展は、去年の韓日国交正常化50年をきっかけに企画されたもので、韓国では、24日から来月12日までソウルの国立中央博物館で開かれます。
韓国からは、国立中央博物館が所蔵する国宝78号の半跏思惟像が、日本からは、奈良県の中宮寺の本尊で、国宝の菩薩半跏像が展示されています。
韓国の国宝78号の半跏思惟像は、三国時代の6世紀後半に制作された、仏教彫刻を代表する金銅仏で、日本の菩薩半跏像は、飛鳥時代の7世紀の木彫仏像で、海外で展示されるのは初めてです。
国立中央博物館は、両国の長期間にわたる文化交流を示す証拠だと説明しています。
日本での展示は、6月21日から7月10日まで東京国立博物館で行われます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >