北韓が南北間の軍事会談を開催するよう相次いで提案していることに対し、政府は、22日、「北韓は、まず非核化への意志を行動で示すべきだ」と強調しました。
北韓は、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が6日、北韓労働党大会で南北間の軍事会談を開催する必要があると述べて以来、20日には国防委員会名義の公開書簡、21日には人民武力部の通知文などを韓国に送り、南北間の軍事会談を開催するための実務者会議を求めてきています。
また、北韓労働党のキム・ギナム中央委員会副委員長は、21日、談話を発表し、「韓国は、政治的、軍事的挑発や戦争に向けた軍事演習などを取りやめ、真摯な態度で対話と交渉に乗り出すべきだ」と主張しています。
これに対し政府は、22日、「北韓は、南北間の緊張の高まりの責任が韓国側にあると主張しているが、韓半島の平和における最大の脅威は北韓の核開発である。韓半島の平和と南北関係の改善のためには、北韓がまず非核化への意志を行動で示すべきだ」と指摘しました。