バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦の男子トマス杯と女子ユーバー杯が19日、中国江蘇省昆山市で決勝トーナメントの準々決勝が行われ、韓国は、男女ともに準決勝進出を決めました。
この大会は、2年ごとに開かれる国別団体戦で、シングルス3試合、ダブルス2試合で争います。
19日に行われた決勝トーナメントの準々決勝で、韓国男子は中国と対戦し、シングルスで、ソン・ワンホ(28)が世界ランキング1位の諶龍(27)を破ったほか、ダブルスではイ・ヨンデ(27)・ユ・ヨンソン(29)組と、キム・ギジョン(25)・キム・サラン(26)組が、いずれも中国を3対1で破って準決勝に駒を進めました。
韓国女子もインドネシアを3対0で破り、準決勝に進出しました。
準決勝は20日行われ、男子、女子いずれも日本と対戦します。