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文化

映画「お嬢さん」 最多の175か国に販売

Write: 2016-05-20 11:43:48Update: 2016-05-20 11:43:48

映画「お嬢さん」 最多の175か国に販売

パク・チャヌク監督の映画「お嬢さん(アガシ)」がこれまでで一番多い175か国に販売され、韓国映画の記録を塗り替えました。
「お嬢さん」は、1930年代、ばく大な財産を相続することとなった貴族のお嬢さんとお嬢さんの財産を狙う伯爵、そして伯爵に雇われてお嬢さんの下女となった少女を取り巻く話です。
この映画はいま開かれている第69回カンヌ国際映画祭のフィルムマーケットで55か国に販売され、これまでの販売と合わせて販売した国の数は175か国となりました。
これは、これまでの韓国映画の記録であるポン・ジュノ監督の「雪国列車」の167か国を上回るものです。
「お嬢さん」は、去年11月のアメリカン・フィルムマーケットやことし2月のヨーロピアン・フィルムマーケットなどで、120か国と先行販売契約を結んでいました。
175か国への販売は、世界で上映環境が整っているほとんどの国に販売されたことになります。
映画「お嬢さん」は、アメリカでことし今年9月に、フランスでは10月はじめにそれぞれ公開される予定です。

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