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スポーツ

朴泰桓の五輪出場 大韓体育会が再検討の考え 

Write: 2016-05-18 14:37:38Update: 2016-05-18 14:53:24

朴泰桓の五輪出場 大韓体育会が再検討の考え 

北京オリンピック競泳400メートル自由形金メダリストで、ドーピング違反でリオオリンピックの代表候補から外れた朴泰桓(パク・テファン、26)について、大韓体育会が再検討するとの考えを示しました。
朴泰桓は、ドーピング違反で国際水泳連盟(FINA)から今年3月まで1年6か月の資格停止処分を受けています。
処分期間は既に終了していますが、大韓体育会は処分終了後3年間は国家代表になれないと定めているため、朴泰桓は先月末、この規定を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴しています。
これまで大韓体育会は、この規定について、再検討の余地はないとの立場を示してきましたが、17日、報道資料の中で、来月16日に開かれる理事会で、この規定を取り上げる考えを示しました。
大韓体育会の関係者は、KBSとの電話インタビューの中で、規定の改定について「原則として競技力向上委員会とスポーツ公正委員会を経て行われるが、事案の重要性や緊急性によっては理事会で直接取り上げることもできる」と説明しています。
一方、朴泰桓側は、今回の決定について歓迎しながらも、これとは別途にスポーツ仲裁裁判所で仲裁の手続きを継続的に進める考えを示しています。

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