新体操のソン・ヨンジェ(20)が、アジア選手権で個人総合と4種目すべてで金メダルを獲得しました。
新体操のアジア選手権は現地時間の10日、ウズベキスタン・タシケントで個人種目別決勝が行われ、ソン・ヨンジェは、リボンで18.700点、フープとボールでそれぞれ18.600点、クラブで18.550点を獲得し、4種目すべてで金メダルを手にしました。
前の日の個人総合では、4種目合計73.750点で、優勝し、2013年と去年に続いて個人総合3連覇となりました。
アジア選手権で個人総合と4種目すべてで金メダルを制覇したのは、2006年と2009年のカザフスタンのアリーヤ・ユスポワに続いて、2人目となります。